カイロの旅 その9 ギザ マリオット メナハウス

じゃ〜〜〜〜〜ん


マリオット メナハウス 一泊だけ


すごく 良かったです。満足。ビュッフェは、朝食、夕食 大変 おいしいでした。




左の人は、ユニクロの二千円のフリースを羽織ってますが、チェックインするときは、ジャケットを着ました。が、団体で チェックインだったので、何でも よかったのでしたが。
この日は、25度まで 気温あがりました。12月の第1週です。
カイロ 最終日。


この 由緒正しいホテルは、もともと、パシャ イスマイール(パシャとは、エジプトの王 というか 総督 あるいは 藩王みたいな、全部足して、割ったような)の 狩猟ロッジとして建てられ、イギリス人夫妻に売却され、その後 ホテルとなりました。第二次世界大戦中のカイロ会談、蒋介石、ルーズベルト、チャーチルの首脳会談は、ここで行なわれました。VIPの宿泊、ジョージ5世とその妃殿下、コナン ドイル、アガサ クリスティー、フランク シナトラ、チャーリー チャップリン 枚挙に暇がありません。


清潔度、カイロのホテルは、いまいち、現地の人は、お掃除、得意ではないんですね。
だから、有名ホテルチェーンが、運営するも、バスルームの床等 あやしい。


前にも述べましたが、水道の水の水質、かなり、悪い。ビジターは、絶対 水道の水を口に含んでは、なりません。


エジプト料理、美味しくないし、何処でも、大体 同じパターン。唯一、モロッコスタイルの鳥のタジン鍋が、すごく フレッシュで、おいしかった。
エジプト料理にあきて、ソフィテルで、ピザ頼んだら、安物チーズで、ピザの生地だけ、食べました。エジプトワインは、まあ、いけました。ガイドブックのフードは、おいしそうに見えるのに、食事は、全く、期待できません。


エジプト航空の機内食は、大変 美味しいでした。二重丸、サービスも悪くない。


今回の旅の最大の 疑問点と謎


三千年にも及ぶ ファラオたちの栄耀栄華、ピラミッド、王家の谷、力の弱い王だったから、盗掘を免れたツタンカーメンの財宝、、、、、、、、、、
それなのに、それなのに、その後の2300年、(アレキサンダー大王の部下のプトレマイオスが、プトレマイオス朝を開いたので、その時から、エジプトは、外部勢力に支配されました)低空飛行、、、、、、 結局 いまは、ファラオ達が残した遺産と、スエズ運河の通行料で食ってる、、、、、、なんでだ、、、、、、、、 その ギャップが、なんとも言えない魅力ですかね。


数年うちに、ルクソールに飛んで、ナイル川クルーズで、カイロか、アレキサンドリアまで、降りてくる旅に 是非行きたい、必ず 行きたいと思ってます。

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