カイロの旅 その2

カイロ考古学博物館 二階 
Coffin of NEDJEMANKH, a priest of the ram-god Heryshaf 神官
木製棺 金と銀で塗装
Created 150−50BC 紀元前150−50年 後期プトレマイオス朝




偶然にも 男の子が入ってました。
2011年にエジプトから、略奪され、行方不明となるも、2017年7月にメトロポリタン美術館に3万9500 USD で購入され、展示されるも、2019年にエジプトに返還された、神官の棺。




ツタンカーメン王の財宝は、アメリカの国家予算に値する と言われてます。
上の棺の隣の部屋が、ツタンカーメン王の黄金のマスクが展示されてて、部屋には、行列で
した。ツタンカーメンが即位したのは 紀元前1332年、 現在から 3300年も前だなんて、すごい。エジプトの国家収入の25%が スエズ運河を通る船よりの通行料で 次が ピラミッド 王家の谷のルクソール 関連の 観光収入だそうです。ギザのピラミッド
ファラオのミイラ 財宝は、外人観光客をひきつけて やまない 貧しいエジプトの宝です。




カイロ考古学博物館は、かなり広いのですが、上記のように 出土品が たくさん展示してあるのですが、ツタンカーメン王の黄金マスクの部屋 及び その手前の金箔棺 黄金の装身具 ツタンカーメンの椅子、移動かご、のあたりを除くと、がらんとしてました。


僕は、このあと、大惨事に見舞われました。  
次回に続く。

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