痔瘻と診断され 手術 その2

写真は
 痛み止め薬 ヨード液洗浄液 軟膏 ガーゼ の私のコレクションでございます。


追加解説
前回 その1で 紹介した Spagulax  ですが、 Psyllium (学名 Plantago ovata)という
植物(穀物か)の実の皮を小さく固めたもので、Googleでは、 Ispaghul という商品名で 千円前後で 載ってます。日本語訳が ないので、全然 ピンとこないので、申し訳ありません。
が、便秘、高脂血症(コレステロール)糖尿病に効果あるようです。
いずれにしても、お通じに 目を瞠る効果が あることは、確かです。


痔瘻は、痔と少し 異なり、多くは下痢などのときに肛門小窩に便が入り、それによって細菌が肛門周囲に侵入して、炎症を起こし、肛門周囲膿瘍となったあと、肛門周囲に排膿することで、痔瘻管が生じ、痔瘻となる。そうなんです。まいりました。


僕の場合、昨年11月の頭、何か 痔みたいな感じで、腫れてきて、少し 痛いなあ、
と思いながらも、マッサージに行って、そこで、濃いコーヒーを淹れてもらい、それが、引き金となりました。翌朝だったか、もう痛みが我慢できなくて、家の一番近い肛門科を探して、その日かの予約入れて、飛んで行きました。


結構 若い感じの女医さんでした。患部を見るなり、すぐ、膿を切開しましょう といったかどうか 覚えてないのですが、もう すぐに 腫れに直接麻酔注射して、すぐ 終わりますよ ちょっと我慢してくださいね はい もう終わりましたよー


    阿鼻叫喚    いてー     


カーテンがあったら、それにすがって、引きちぎるような 痛さ でした。


はい、肛門周囲膿瘍を切開しました。痔瘻です。手術です。が、4日後、院長先生に見てもらいましょう。四日後に予約入れてくださいね。


で、受付に名前呼ばれて、自動精算機で、支払いして、お釣りの小銭は取ったのですが、お釣りの千円札三枚は、取り忘れて、エレベーターの前まで 受付の人が追っかけてきてくれました。


胃腸肛門科クリニックのビルの1階に処方箋薬局があったので、処方箋出したら、一時間待ちです と言われ、えーーーー そんなに と思ったんですが、番号札もらって、すぐ近くのベローチェで、時間つぶし して、勿論 コーヒーでなく、紅茶を飲みました。




結局 この 膿切開 が なんせ 一番 死ぬほど痛かった、、、、、、、、死にませんが。
肛門付近って、多分 神経が敏感な部分と思いますが、そこに 注射されるんですから、
そりゃ 痛いですよね。 本手術は、下半身麻酔でやるし、手術後も 我慢できる痛みです。そんなに 痛みはないんです。痛み止めも飲むので。


痔瘻管
人間の体って、不思議です。この日 先生より痔瘻ですね と言われ、クリニックにおいてあったパンフレットに痔瘻の説明と肛門の絵に痔瘻管が描かれてありましたが、まさか
自分のお尻に そんな管ができていたなんて、今でも 半信半疑です。全く。

即 痔瘻と診断されてしまいました  第一回




Spagulax 400円 Lansoyl  1500円
両方とも お通じをよくする、薬じゃなく、便秘を避ける、潤滑剤です。お医者さんからの 処方箋で 薬局で 購入。
左のは、夕食後 水と小さじ三さじ、右は、朝食前、小さじ 一杯。
両方とも 驚くほど 効果があり、特に 左のSpagulaxは、飲んだ翌朝 見事なものが、
スぽーーンと 排出できます。第一回の2023年12月8日の翌々日から、両方とも
毎夕、毎朝 のんでますが、その効果 すごいので、一日も欠かさず のんでます。
ワオー、出すぎる というのが、正直なところです。
痔瘻の第1回手術後の処方箋で、痛み止め 二種類、ガーゼ 大と中 ヨード液洗剤、傷口用クリーム それに 上の写真のSpagulax 一箱 と Lansoyl 1瓶 四週間分 が 処方されました。


その中で、Spagulaxが、人生を変える といったら、大げさですが、なんとも、インパクトが大きいので、まず、真っ先に、痔瘻について、ごちゃこちゃ 説明する前に 皆様に
紹介申し上げます。


これを飲み始めて、五週間後、やっと、体調が すこぶる快調になりました。
体重が 82kg あったのが、80kgに 2kg減りました。食後のおせんべとか、甘い物を食べなくなったせいも あります。が、体重減って、すごく うれしい。
昨日は、スーパーで、1kgのダンベルを買いました。ま、1kgじゃあ、何の足しにもなりませんが、ないよりは、いいかな。


続く

カイロの旅 その9 ギザ マリオット メナハウス

じゃ〜〜〜〜〜ん


マリオット メナハウス 一泊だけ


すごく 良かったです。満足。ビュッフェは、朝食、夕食 大変 おいしいでした。




左の人は、ユニクロの二千円のフリースを羽織ってますが、チェックインするときは、ジャケットを着ました。が、団体で チェックインだったので、何でも よかったのでしたが。
この日は、25度まで 気温あがりました。12月の第1週です。
カイロ 最終日。


この 由緒正しいホテルは、もともと、パシャ イスマイール(パシャとは、エジプトの王 というか 総督 あるいは 藩王みたいな、全部足して、割ったような)の 狩猟ロッジとして建てられ、イギリス人夫妻に売却され、その後 ホテルとなりました。第二次世界大戦中のカイロ会談、蒋介石、ルーズベルト、チャーチルの首脳会談は、ここで行なわれました。VIPの宿泊、ジョージ5世とその妃殿下、コナン ドイル、アガサ クリスティー、フランク シナトラ、チャーリー チャップリン 枚挙に暇がありません。


清潔度、カイロのホテルは、いまいち、現地の人は、お掃除、得意ではないんですね。
だから、有名ホテルチェーンが、運営するも、バスルームの床等 あやしい。


前にも述べましたが、水道の水の水質、かなり、悪い。ビジターは、絶対 水道の水を口に含んでは、なりません。


エジプト料理、美味しくないし、何処でも、大体 同じパターン。唯一、モロッコスタイルの鳥のタジン鍋が、すごく フレッシュで、おいしかった。
エジプト料理にあきて、ソフィテルで、ピザ頼んだら、安物チーズで、ピザの生地だけ、食べました。エジプトワインは、まあ、いけました。ガイドブックのフードは、おいしそうに見えるのに、食事は、全く、期待できません。


エジプト航空の機内食は、大変 美味しいでした。二重丸、サービスも悪くない。


今回の旅の最大の 疑問点と謎


三千年にも及ぶ ファラオたちの栄耀栄華、ピラミッド、王家の谷、力の弱い王だったから、盗掘を免れたツタンカーメンの財宝、、、、、、、、、、
それなのに、それなのに、その後の2300年、(アレキサンダー大王の部下のプトレマイオスが、プトレマイオス朝を開いたので、その時から、エジプトは、外部勢力に支配されました)低空飛行、、、、、、 結局 いまは、ファラオ達が残した遺産と、スエズ運河の通行料で食ってる、、、、、、なんでだ、、、、、、、、 その ギャップが、なんとも言えない魅力ですかね。


数年うちに、ルクソールに飛んで、ナイル川クルーズで、カイロか、アレキサンドリアまで、降りてくる旅に 是非行きたい、必ず 行きたいと思ってます。